室内での日焼けにご用心!夏本番前に押さえておきたい紫外線対策とは?

明るい室内は紫外線も入っている…?

5月に入り夏が近づき、紫外線がさらに気になる季節となりました。外出時は気を付けるものの、テレワークなどで自宅にいることが多いと「日焼け止めを塗らなくていいからラッキー!」なんて思う方もいるかもしれません。しかし紫外線は窓ガラスをとおして室内にも降り注ぐため、油断は禁物。毎日欠かさずケアをしないと、日焼けだけではなくシミやシワなど、将来の肌トラブルにつながることもあるのです。

日焼け止めの大切さはご存知の方も多いかもしれませんが、夏が本格化する前に日焼け止めとの付き合い方を改めておさらいしておきましょう。

●毎朝のスキンケアに日焼け止めをプラスしよう

毎日日焼け対策をしたいものの、日焼け止めを塗るのが面倒でついサボってしまうという方もいるかもしれません。そんな場合は、デイクリームやUVカット効果が含まれる乳液など、スキンケアのプロセスに取り入れやすいものがおすすめです。室内で過ごす場合であれば、日常使いに適したSPF30ほどが目安です。SPFが上がるとそのぶん肌への負担が増えるため、必要以上に数値が高いものを使う必要はありません。

また、日焼け止めは一度塗っただけでは、徐々に効果が薄れてしまいます。持続的な効果を得るためには、2~3時間に1度の塗り直しが必要です。日焼け止めを塗った日は、クレンジングでしっかりと落としましょう。

●日焼け止めは何タイプがおすすめ?

日焼け止めにも、ジェルタイプやローションタイプ、スプレータイプなど、さまざまな種類があります。日焼け止めを使う状況に合わせて選ぶことで、効果的に使うことが可能です。たとえば、伸びがよく軽い付け心地のローションタイプであれば、日常的に使用する日焼け止めに向いています。一方、簡単に塗り直しができるスプレータイプのものは、レジャーやスポーツなど野外で使用する際におすすめです。

室内で日焼け対策を行う場合は、毎日のスキンケアとして取り入れやすいローションタイプや乳液タイプが使いやすいでしょう。

●もし日焼けしてしまったら?

うっかり日焼けしてしまった場合は、アフターケアが大切です。日焼けは軽いやけど状態にあり、放置すると皮膚への大きな負担となります。日焼けした箇所は冷水などで冷やし、保湿クリームなどでしっかり保湿しましょう。

また、意識的なビタミンの摂取やこまめな水分補給もおすすめです。サプリメントで補うのも一つの手でしょう。日焼けした肌は敏感で乾燥しやすくなっているため、早めのケアが不可欠です。








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