「こんな時代だからこそ見入る」「ガチで震える」オリジナルドラマ『スキャンダルイブ』に絶賛の声続々
※この記事はドラマ『スキャンダルイブ』の第3話までの内容を含みます。ネタバレにご注意ください。
どこかのニュースで聞いたことのあるような、どこか「ありそうな話」だからこそ人々に刺さるのかもしれません。柴咲コウさんが主演を務めるABEMAのオリジナル連続ドラマ『スキャンダルイブ』に反響の声が続々と出ています。
『スキャンダルイブ』は11月19日から配信開始された全6話のABEMAオリジナルドラマで、配信開始後はABEMAのドラマランキングで1位を獲得し続けています。また、配信先のNetflixでも上位をキープしており、12月5日時点では「今日のシリーズTOP10」部門で1位になっていました。
このように好調な本作の魅力のひとつは、なんといっても先の読めないストーリー性があげられるでしょう。
第1話では俳優「藤原玖生」(演:浅香航大)が地上波TVドラマに抜擢され喜んだのも束の間、公開直前に週刊誌記者「平田奏」(演:川口春奈)から不倫スキャンダルの一報が芸能事務所社長「井岡咲」(演:柴咲コウ)に告げられます。
藤原はホテルに行ったのは間違いないが、何もしていない…。という、どこかのニュースで見たことがあるような言い訳をし、井岡はじめ事務所関係者は手を尽くして被害を最小限に食い止めていくのです。
序盤こそ、週刊誌対芸能事務所の様相を呈していましたが、回が進む毎に一筋縄ではいかない事実が次々と明らかになっていきます。たとえば、藤原の不倫相手の真実と裏で手を引く存在、井岡がかつて所属していた芸能事務所の闇、平田の交際相手が掴んだスクープなど、単に今回のスキャンダルを食い止めれば事なきを得る事態ではなくなっていきます。
現在第3話まで配信中で、今後は豪華キャスティングでありながらまだ目立った出番は少なかった、横山裕さん演じる井岡のかつての同僚「明石隆之」や、明石の所属する芸能事務所社長「児玉蓉子」(演:鈴木保奈美)の動き、そして何やら平田が意味深な過去を持っていそうな事情も関係していきそうです。
ネット上では、「真実も世間の声も一瞬で変わる。 手のひら返しなんてもんじゃない。芸能界の闇と、今のこの世の中を体現したような話」「こんな時代だからこそ見入ってしまう」といった声や、柴咲さんや川口さんの熱演に魅せられた声が多くみられます。また、お笑い芸人「マテンロウ」のアントニーさんも自信のXで「スキャンダルイブが面白すぎる!!!芸能界って面白いけど、まじで怖い!!! ガチで震える…」と投稿し、絶賛しつつも恐怖を感じているようです。
ABEMAオリジナルドラマ『スキャンダルイブ』は、ABEMAやNetflixにて配信中で、ABEMAでは無料で観ることができます。
この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?


