ヒカル砲たった2日で5.9億円「令和の虎」の窮地を救った!
夢追い人を応援するというコンセプトで人気を博す「令和の虎チャンネル」が、4月30日にアップした動画で令和の虎存続の危機を迎えていることを明らかにしました。この日は「令和の虎フランチャイズ版Tiger Funding」という、全国展開を目指す志願者を支援することを目的とした回を放送。志願者は唐揚げ店を全国展開したいというプランを掲げ、支援者へとプレゼンテーションを行いました。冒頭より虎たちに自慢の唐揚げを振る舞う様子が映されるなど、番組はスムーズに進行。しかし、番組の途中で唐揚げを揚げていた油に火がついたようで、スタッフ含め大慌てで消火作業に当たる姿が放送されました。
当然プレゼンテーションは中止され、動画の後半では撮影場所を提供していた「サンエイト」に違約金含め最大3億円もの損害を出してしまう可能性を報告。令和の虎主催の岩井良明社長、令和の虎フランチャイズ版Tiger Fundingを主催する林尚弘社長が「大変責任を痛感しております」と猛省する表情を見せました。両名は「令和の虎存続の危機」と話し、事態がいかに深刻かを視聴者に届けていました。
令和の虎が危機的な状態に陥っていたさなか、立ち上がったのが火災当日も同番組に出演していたYouTuberヒカルさん。5月2日に出した動画で『みんなの願いが叶う会』と題した企画を提案しました。企画の内容としては、令和の虎に出演する社長らと月一回の食事や、年に一回みんなで旅行に行くなど非常にシンプルなもの。プランは50万円/月や100万円/月など高額な月額料金になっているものの、有名社長らと交流が持てるのはメリットと考える人も少なくないでしょう。
ヒカルさんの動画が投稿され約2日が経った5月3日に、林社長は自身のXを更新し現状報告を行いました。林社長は今回もまたヒカル砲の威力を見せつけられたようで「新規サービス告知、約2日で5.9億円の売り上げ見込み・・・すごすぎます。。。」と、高額な費用がかかるにもかかわらず申込者が殺到している様子。元々はサンエイトの損害金を賄うために立ち上がった企画ですが「初月の入金総額は2億3250万円になりそうなので、うっかり、初月でサンエイトさんの引っ越しの費用は出せてしまうかも・・・」と早期に目標を達成できる目処が立ったとヒカル砲のつづっています。
存続の危機とまで言わしめた火災騒動でしたが、多額の損害をたった2日で回収するヒカルさんの影響力は計り知れません。今回の企画が今後どのように展開していくのかにファンからの注目が集まっています。