再開も近い? 『HUNTER×HUNTER』冨樫先生の「連日」の進捗報告に「ありがとう」の声続々

冨樫義博さん公式X(@Un4v5s8bgsVk9Xp)より

5月1日、2日と連日にわたり、「週刊少年ジャンプ」で不定期連載中のマンガ『HUNTER×HUNTER』の作者、冨樫義博先生が自身のXに投稿した内容に、ファンの感涙コメントが殺到して話題を呼んでいます。

『HUNTER×HUNTER』は1998年の連載開始以後、初期のころから休載が多いマンガとして知られ、2006年に長期休載後からは、腰痛などの体調不良により長期休載することが多くなっていました。2022年12月には、「週刊連載ではない掲載形態」に形を変えて続けることを「ジャンプ」誌上で明らかにされています。

休載の多い同作ですが、TVアニメ化、舞台化、映画化、ゲーム化など多くのメディアミックスがなされ、国内外にファンが多い作品としても知られています。

そんな連載再開が待たれる人気作の作者とあって、冨樫先生の公式Xはファンも注目しているところですが、昨年10月2日に原稿の一部と思われる画像と「Start over」の文字の投稿を最後に、約半年間、更新されていませんでした。

そして5月1日、「5」と付された原稿と思われる画像とともに「No405、やっております。 ムーン・ヒーリング・エスカレーション!」と投稿されると、瞬く間にファンのコメントに溢れ、5月2日15時時点で31万件以上の「いいね」がついています。ちなみに「ムーン・ヒーリング・エスカレーション!」は、冨樫先生の妻で漫画家の武内直子先生の代表作『美少女戦士セーラームーン』の技名です。

さらに5月2日には、その続報と思われる「6、7」と付された原稿の画像が投稿されました。長い間を空けての投稿に、「『HUNTER×HUNTER』は一番好きな漫画で全巻揃えてますし、いつまでも楽しみに待ってます」「おかえりなさい」と、感激のコメントが多く見られます。また、日本以外のファンと思われる投稿も多数見られ、いまだに国内外から高い支持を得ている作品であることがうかがえます。

冨樫先生の体調第一であることに変わりはありませんが、『HUNTER×HUNTER』の復活は近いのかもしれません。ファンと投稿のように、焦らず気長にその時を待ちましょう。





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