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「昔の方が色っぽい」「今の方がイラッとしない」令和版『地獄先生ぬ~べ~』第4話、に美樹の「ろくろっ首」姿に反応分かれる

1990年代に人気を博したアニメ『地獄先生ぬ~べ~』(原作:真倉翔/作画:岡野剛)が、今期新作アニメとして登場し7月16日に早くも第4話が放送され、旧作からの人気キャラクター「細川美樹(CV:黒沢ともよ)」の描写にSNS上では意見が分かれています。

※新アニメ『地獄先生ぬ~べ~』のネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

新アニメは、生徒が授業前にスマートフォンをいじっていたり、ぬ~べ~自身も授業にタブレットを活用していたりと、「令和版」へのアップデートも見られますが、ぬ~べ~こと「鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)」の声優は旧版と同じく置鮎龍太郎さんが務めるなど、昔からのファンも喜ぶ作りになっています。

初回の第1話、第2話で、旧版では第6話に登場する人気キャラでぬ~べ~のライバル「玉藻京介(CV:森川智之)」が第1話から登場したり、ぬ~べ~の着メロに旧アニメ版の人気OPテーマ「バリバリ最強No.1」が流れたりなど、SNS上でも大いに盛り上がり好評を得ていました。

今回の第4話は「妖怪ろくろっ首」というタイトルで、ぬ~べ~の生徒の美樹が霊能力に興味を持ち、「やってはいけない逆再生」を試みました。すると翌朝、ろくろっ首の能力を手にし、「千里眼」の能力を得たと勘違いした美樹がやりたい放題したがために、クラスメイトにも知られ「妖怪」と騒がれることに。ついには体育館で首が伸びた状態になってしまい、ぬ~べ~の「鬼の手」と対する事態になりました。

すると、ぬ~べ~の能力で本来の美樹の首が通常の位置から露わになります。そして、ぬ~べ~の口から、ろくろっ首とは首から上だけの「幽体離脱」の事を意味し、妖怪では無いと説明されます。クラスメイト達もすっかり安心し、いつもどおりの日常に戻るのでした。

放送後にはSNS上で「昔のぬ〜べ〜よりも可愛くなってる影響か、ウザさ具合が緩和されてる」「Dカップなくて昔の方が色っぽい」などと、美樹の描写に意見が分かれていました。

意見が分かれるのも、旧作から長く愛され続けている証といえるでしょう。

令和の時代でも受け入れられる『地獄先生ぬ~べ~』は毎週水曜日23時45分からテレビ朝日系にて放送され、各種動画配信サイトにて順次配信されます。

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