アニメ『アオのハコ』第12話 大丈夫2クールです!最終回かと間違う人続出した花火大会回
『アオのハコ』第12話は、直後に放送された『ダンダダン』が最終回だった影響からか、「終わってしまうのか」と間違えて悲しむ声が続出してしまいました。「週刊少年ジャンプ」にて連載中の『アオのハコ』は、TBS系28局で12月19日23時56分から第12話が放送され、2クール連続放送のため、年明けから13話以降が放送予定です。気になる12話では、すれ違い始める千夏先輩の気持ちに共感した方や、可愛い雛の浴衣姿に魅了された感想が多く出ていました。
※この記事にはアニメ『アオのハコ』第12話までの内容が書かれています。未視聴の方はご注意ください。
TVアニメ『アオのハコ』は三浦糀先生のマンガが原作で、バドミントン部に所属する主人公「猪股大喜」(CV:千葉翔也)は、ひと学年年上で女子バスケットボール部のエース候補の「鹿野千夏」(CV:上田麗奈)に恋をしています。何だか甘酸っぱい場面も多々あるため恋愛ものと思われがちですが、ふたりを中心にスポーツ描写も多く、恋愛とスポーツ両面が見どころな青春ストーリー作品です。
前話までに、大喜はバドミントンに千夏への恋にと少しずつ進展していくも、大喜の幼馴染みで新体操部期待の星「蝶野雛」(CV:鬼頭明里)の想いも明らかになりました。大喜は千夏から「同居人として近すぎるのは良くない」と告げられ、一方の雛は大喜とふたりで花火大会に行くことになるなど、それぞれの想いが交錯していくのでした。
そして第12話では早々に大喜と雛がふたりで花火大会にいるところを千夏が発見し、付き合い始めたのではないかと「勘違い」すると、花火大会以降も寂しい気持ちを露わにするのでした。また、花火大会では大喜のバトミントン部の先輩「針生健吾」(CV:内田雄馬)の彼女で千夏の幼馴染み「守屋花恋」(CV:白石晴香)と出会い、千夏が大喜の相談をしていることも明らかになりました。
ますます発展していきそうな恋の行方で、次話以降も見逃せない展開になりそうです。次話は年明け放送のため、少し期間が空きます。また、放送時間が連続している同じくジャンプ作品の『ダンダダン』は、この日の放送でひとまず最終回。2期製作が決定し、来年7月から放送予定とあって、「半年も待てない」「アオのハコもしばらく空くし何を楽しみにすればいいのか…」と早くもロス症状の声が見られます。
しばらくは配信で見直しながら、再び始まる放送を待ちましょう。