アニメ『ダンダダン』最終回 そうそうの2期決定も「何を楽しみに生きていけば」ロス症状続出
冬アニメの覇権といっていい『ダンダダン』が1クールを駆け抜け、早々に第2期製作が決定しました。
「少年ジャンプ+」にて連載中の『ダンダダン』が、12月19日深夜24時26分から最終回第12話が放送され、その放送内容はもちろんのこと早くも第2期の話題や「ロス」の声が多く出ています。
※この記事にはアニメ『ダンダダン』第12話までの内容が書かれています。未視聴の方はご注意ください。
『ダンダダン』は、かつて『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』のメインアシスタントとして活躍をした龍幸伸先生のマンガが原作です。「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門で第2位や、「全国書店員が選んだおすすめコミック 2022」で第1位に輝くなど、「少年ジャンプ+」でも毎週のように高いビュー数を誇り、今回のアニメ化に際しても期待されていました。評判どおり、妖怪たちに少し恐怖感がありつつもギャグ要素も交えた面白さにやみつきになる人が続出。ストーリーに加え、躍動感あふれる作画シーンも好評で、放送後にはSNSなどで大いに話題になっています。
前話(第11話)までに、女子高校生「綾瀬桃(CV:若山詩音)」と同級生の男子高校生「オカルン」こと「高倉健(CV:花江夏樹)」そして「ターボババア(CV:田中真弓)」はタマを片方取り返します。「ドーバーデーモン(CV:関智一)」や「セルポ星人(CV:中井和哉)」といった敵も現われますが、アイラこと「白鳥愛羅」(CV:佐倉綾音)も加わり撃破。そしてジジこと「円城寺仁」(CV:石川界人)の怪奇現象を助けにいくことになりますが、学校に現われた人体模型の「太郎(CV:杉田智和)」の暴走に巻き込まれるのでした。
そして最終回第12話では、妖怪に悩まされるジジの家へと舞台が移ります。何やら奇妙な住人の住む温泉地に位置するジジの自宅で、オカルンも徐々にジジに心を許していきました。すると、モモは温泉で住人の男達に、オカルンとジジは自宅の隠された部屋を発見したところで終了します。
続きが気になる形で終了し、その直後には第2期製作決定と、放送時期が25年7月と発表されました。これには「半年も待てない」「何を楽しみに生きていけばいいのか」「ここからが更にダンダダンの面白さが爆発するだろうから2025年7月の放送が楽しみでワクワクが止まらねぇ」「ロスってて正直ダルいぜ〜」などど、ロス症状や楽しみな声など、多くのファンの反応が見られました。
アニメ『ダンダダン』は、毎話のように原作ファンをもうならす巧みな演出を織り交ぜ、「毎話数秒で終わってしまう」「時間経つのが秒すぎ」と、称賛の声が多くあがっていました。来年の7月には再び旋風を巻き起こすかもしれません。配信などを楽しみつつ、その時を待ちましょう。