アニメ『アオのハコ』第10話 大喜目線には辛い…千夏先輩ずるいですと反響続々
「週刊少年ジャンプ」にて連載中で話題沸騰中の『アオのハコ』が、TBS系28局で12月5日23時56分から第10話「良くないこと」が放送され、タイトルどおり千夏が思う「良くないこと」に線引きされ、さまざまな反響が見られました。
※この記事にはアニメ『アオのハコ』第10話までの内容が書かれています。未視聴の方はご注意ください。
TVアニメ『アオのハコ』は三浦糀先生のマンガが原作で、バドミントン部に所属する主人公「猪股大喜」(CV:千葉翔也)は、ひと学年年上で女子バスケットボール部のエース候補の「鹿野千夏」(CV:上田麗奈)に恋をしています。何だか甘酸っぱい場面も多々あるため恋愛ものと思われがちですが、ふたりを中心にスポーツ描写も多く、恋愛とスポーツ両面が見どころな青春ストーリー作品です。
第9話までに、大喜はバドミントンに千夏への恋にと少しずつ進展していくも、大喜の幼馴染みで新体操部期待の星の「蝶野雛」(CV:鬼頭明里)も想いが明らかになっていき、千夏と雛のふたりとの関係性が注目されました。前話で体調を崩した大喜の看病に来た千夏とふたりきりの空間で、距離感が近付いていることをふたりは実感します。
そして第10話では、千夏の想いが気になる大喜と、あまり近すぎても良くないと思う千夏の様子が描かれ、ついに大喜は千夏から「同居人として近すぎるのは良くない」とはっきりと告げられてしまうのでした。
いよいよ夏休みへと突入するなかでのこの展開に「大喜目線でどうしても見てしまうから辛すぎる」「その線引きはずるいよ千夏先輩…」「もう次話以降のキャンプに期待するしかない!」などの声が見られます。
大喜と千夏の関係性に大きな変化が見られるかもしれない展開で、次回も目が離せない1話となりそうです。
『アオのハコ』は放送時間が連続している同じくジャンプ作品の『ダンダダン』とともに、毎話話題になっています。『アオのハコ』からの感情変化の準備をしつつ、木曜深夜のアニメは寝不足覚悟でチェックしてみてはいかがでしょうか?