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『ドラゴンボールDAIMA』 悟空が口にした「カカロット」そして一瞬の「超サイヤ人」に心配の声も…

一瞬だけ超サイヤ人に変身した後、自信の表情を見せる悟空 『ドラゴンボールDAIMA』第5話場面カット ©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

2024年11月8日23時40分より『ドラゴンボールDAIMA』第5話が放送され、謎の少女の正体や悟空のバトルシーンに興奮する視聴者の声が多くあがっています。

※この記事には『ドラゴンボールDAIMA』の放送内容が含まれています。未視聴の方はご注意ください。

『ドラゴンボールDAIMA』は、事前のPVなどで「孫悟空(CV:野沢雅子)」達が小さくなってしまうことや、その姿のまま冒険をするのであろうことは想像できましたが、詳細なストーリーは告知されないままスタートしました。今年逝去された鳥山明先生がキャラクターデザインやストーリー構成などに携わったこともあり、実質的な遺作としても注目さています。

第4話までに、魔界に住む「ゴマー(CV:森久保祥太郎)」と「デゲス(CV:榎木淳弥)」が地球のドラゴンボールの力を使い、悟空達は子供の姿に変えられてしまいます。そのゴマーたちに大魔界に連れていかれてしまった地球の神「デンデ」を救うため、「グロリオ」と名乗る男と界王神、悟空の3人が出発。到着した「第3魔界」で、早々にトラブルに巻き込まれると、寿命を吸い取る者たちに支配された村に着き、それを止めようとする「仮面を被った謎の女性」が現われたのでした。

この、「仮面を被った謎の女性」には「ついにDAIMAのヒロイン登場か?」などと期待が高まっていた第5話は、その少女を中心に描かれました。少女は「パンジ(CV:ファイルーズ あい)」と名乗り、悟空は自身のまたの名を「カカロット」と紹介します。これには「自分からカカロットと口をするとは」「自ら口にした意味は、ベジータとの共闘を経て誇り高き戦闘民族サイヤ人としての萌芽なのかも」などと、長年のファンから感慨深い感想が見られました。

パンジの案内により一同は、怪しげな城へとたどり着くと、パンジは「姫様」と呼ばれており、悟空達を驚かせます。悟空達はパンジの父に「強かった」と紹介されると、これまでの状況を説明。飛行機を貸してもらうことを条件に、実力を試されることになりました。テストの最中、一瞬「超サイヤ人」になって戦う姿もあり、ファンからは「テンション上がった!」「一瞬しか超サイヤ人になることはできないのかな」などと、待ちに待った姿ではあるものの、心配の声も見られました。

無事に実力を認められ飛行機を借りられることになると、パンジも同行することになります。一方で、グロリアには隠し事があるような様子が見受けられ、不穏な空気も漂うのでした。

新キャラが登場し、ついにバトル展開にもなっていきそうな気配漂う『ドラゴンボールDAIMA』はまだまだ序盤で、今からでも十分に追いつけます。毎週金曜日23時40分からフジテレビ系にて放送中で、TVerやAmazon Prime Videoでも配信されています。未視聴な方は今からでも放送や配信を観てみてはいかがでしょうか?

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