『【推しの子】2期』16話 ついに開幕を控えた「東京ブレイド」へ期待続々
今夏の期待のアニメ『【推しの子】2期』が2024年7月31日に第16話(2期としては第5話)が放送され、「星野アクア」(CV:大塚剛央/内山夕実)」や「有馬かな(CV:潘めぐみ)」「黒川あかね(CV:石見舞菜香)」たちが、いよいよ舞台「東京ブレイド」に向けた本格的な稽古の様子や、気持ちの葛藤などが描かれ、次話に向けても期待の声が多くあがっています。
※この記事ではアニメ『【推しの子】2期』の内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。
『【推しの子】』(原作:赤坂アカ/作画:横槍メンゴ)は、2020年4月に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まり、現在までに累計1650万部を突破している同名マンガが原作です。
『【推しの子】2期』は前話(14話)まで、舞台「東京ブレイド」の原作者「鮫島アビ子(CV:佐倉綾音)」と制作サイドが台本をめぐるトラブルを経て、アビ子が舞台への理解を示すエピソードが中心です。その台本をめぐるやりとりでは「表現のリアルさ」が話題になったほか、アクアが「感情演技」をしようとすると母「星野アイ」のトラウマに悩まされる様子などへも反響があがっていました。
そして16話では、アクアとあかねはお互いに有馬かな達ライバルを超える演技をしようと約束し、アクアはトラウマに悩まされながらも「感情演技」することを決意します。舞台稽古を終えても、ふたりはアクアの師で映画監督の「五反田泰志(CV:加瀬康之)」の元で稽古に励みます。
途中、かながあかねの過去のインタビュー雑誌を入手し、「あかねは子供のころにかなに憧れていた」ことを暴露してからかい、からかわれたあかねとともにその様子がかわいいと話題になりました。
そして、ついに舞台本番を迎えるとアクアはいまだにトラウマから抜け出せずにいましたが、「これでいい」とトラウマとともに舞台に臨む決意を見せます。舞台へはアビ子やアクアの双子の妹「星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)」も観にきており、いよいよ舞台が始まるところで16話は終りました。
ネット上では「ゾクゾクする!来週の舞台編が本格的に見れるのが楽しみ」「めっちゃいいとこで終わるやんけー!!くぅぅぅーーー!!」と、待ちきれない声が多く見られます。また、「アクアを立ち直らすのはやっぱり有馬かなちゃん?」「毎週可愛い!今日は特に良かった!あかねとかなのやりとり好き」「あかねさんのやさしさと想いと言葉に感動」と、あかねとかなへのコメントも多くあがっています。
次話でいよいよ始まる舞台本番は益々目が離せない展開になることでしょう。
アニメ『【推しの子】2期』は、毎週水曜日23時より「TOKYO MX」ほか全国35局にて放送中で、「ABEMA」では同時配信、その他の配信サイトでも順次予定されています。まだまだ始まったばかりの同作を視聴してみてはいかがでしょうか。