『ドラゴンボールDAIMA』最高の原点回帰! かわいい姿と無印時代のアイテム復活にファン歓喜

『ドラゴンボールDAIMA』第2弾メインビジュアル (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

2024年10月18日23時40分より『ドラゴンボールDAIMA』第2話が放送され、PVから注目されていた「小さくなった悟空」たちがついに現われるなどし、第1話に続き好評の声が多くあがっています。

※この記事には『ドラゴンボールDAIMA』の放送内容が含まれています。未視聴の方はご注意ください。

『ドラゴンボールDAIMA』は、事前のPVなどで「孫悟空(CV:野沢雅子)」たちが小さくなってしまうことや、その姿のまま冒険をするのであろうことは想像できましたが、詳細なストーリーは告知されないままスタートしました。今年逝去された鳥山明先生がキャラクターデザインやストーリー構成などに携わったこともあり、実質的な遺作としても注目さています。

第1話では、魔界で「ゴマー(CV:森久保祥太郎)」と「デゲス(CV:榎木淳弥)」が大魔王「ダーブラ」の動向を確認したところ、『ドラゴンボールZ』でいうところの「魔神ブウ編」を振り返り、「魔神ブウ」に食べられてしまったことを確認します。そしてそのブウすらも倒した悟空たちに脅威を感じ、地球に行ってドラゴンボール「魔人ブウと戦った人を子供にしてほしい」という願いを叶えてもらうのでした。第1話ではXで「ドラゴンボールDAIMA」が世界トレンド1位になるほど盛況です。

そして第2話では、悟空をはじめ、「ベジータ(CV:三野雄大)」や「クリリン(CV:金田アキ)」たち主要キャラのほか「ミスター・サタン(CV:櫻井トオル)」や「亀仙人(CV:金光宣明)」といったキャラクターも、一見すると「誰?」と感じるほどに若返った姿を披露しました。このふたりは、他のキャラクターが小さくなって戸惑っているのに対し、どこか若くなったことに喜びを感じているようにも見えます。

悟空たちは状況を確認するために神殿へと向かうと、小さくなった原因は界王神の弟のデゲスたちだったことや「デンデ」が大魔界に連れていかれたことを知ります。

大魔界に行くには専用の宇宙船が必要なため、それを「ブルマ(CV:中原麻衣)」に頼んで待つ間、悟空たち戦士は小さくなった身体に慣れたり、如意棒が亀仙人の物干し竿に使われていたのを回収したりとそれぞれ準備します。最後には「グロリア」と名乗る者が現われ、悟空に「一緒に大魔界に行き、キングゴマーを倒して欲しい」と伝えます。次話ではいよいよ大魔界での冒険が始まりそうです。

ワクワクするような冒険前のストーリーには、やはり小さくなったことや如意棒の久しぶりの登場に歓喜する方が多く、「赤ちゃんトランクスと悟天かわいすぎる」「如意棒を振るう悟空… GTでもやらなかった最高の原点回帰」「如意棒使う悟空は無印悟空を思い出す」などと声があがっています。そのほか、「亀仙人は若いときもハゲ?毛髪はそのままなのかな」と、毛根は若返らないという鋭いツッコみも見られます。

まだ始まったばかりの冒険譚は、毎週金曜日23時40分からフジテレビ系にて放送中です。未視聴な方は今からでも放送や配信を観てみてはいかがでしょうか?

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