アニメ『アオのハコ』第11話 「雛様劇場」開幕? こういうのが見たかった!
「週刊少年ジャンプ」にて連載中で話題沸騰中の『アオのハコ』は、TBS系28局で12月12日23時56分から第11話が放送され、「雛様劇場」開幕か?と、夏休みへと突入してドキドキするような展開にネット上で盛り上がりを見せています。
※この記事にはアニメ『アオのハコ』第11話までの内容が書かれています。未視聴の方はご注意ください。
TVアニメ『アオのハコ』は三浦糀先生のマンガが原作で、バドミントン部に所属する主人公「猪股大喜」(CV:千葉翔也)は、ひと学年年上で女子バスケットボール部のエース候補の「鹿野千夏」(CV:上田麗奈)に恋をしています。何だか甘酸っぱい場面も多々あるため恋愛ものと思われがちですが、ふたりを中心にスポーツ描写も多く、恋愛とスポーツ両面が見どころな青春ストーリー作品です。
第10話までに、大喜はバドミントンに千夏への恋にと少しずつ進展していくも、大喜の幼馴染みで新体操部期待の星「蝶野雛」(CV:鬼頭明里)の想いも明らかになっていき、千夏と雛のふたりとの関係性が注目されています。そのようななか、大喜は千夏から「同居人として近すぎるのは良くない」とはっきりと告げられてしまうのでした。
そして第11話では夏休みに突入し勉強に部活に打ち込むなか、花火大会が近付いていきます。それぞれの想いが交錯しますが、結果として大喜は雛とふたりきりで行くことになるのでした。
それまで雛の想いにうとかった大喜が意識し始めたなかでのこの展開に「雛様劇場開幕!大喜に叱れる雛が最高」「匡くんナイスアシスト!」「こういうのが見たかった!恋愛と部活の両立今後もお願いします!」などの声があがり、次回も目が離せない1話となりそうです。
『アオのハコ』は放送時間が連続している同じくジャンプ作品の『ダンダダン』とともに、毎話話題になっています。『アオのハコ』からの感情変化の準備をしつつ、木曜深夜のアニメは寝不足覚悟でチェックしてみてはいかがでしょうか?