『BASTARD‼ -暗黒の破壊神-』のダーク・シュナイダーの毒牙にかかった女性キャラ3選
少年たちが夢中になった魔法とセクシーの二重奏
1988年に「週刊少年ジャンプ」にて連載がスタートした『BASTARD‼ -暗黒の破壊神-』の魔法とセクシーが織りなす世界観に、当時の少年たちは釘付けに。2023年にはアニメの第2期がNetflixで世界配信が予定されており、人気の高さが伺える。なかでも主人公のダーク・シュナイダー(以下、D・S)は、美形で伝説的な魔法で敵を倒すヒーローでありながら、傍若無人で好色な性格に人気が集まった。
好色なD・Sは、さまざまな女性キャラクターを毒牙にかけていくが、なかでも3人の女性戦士を手籠めにしていくシーンはファンに人気だ。アニメ『BASTARD!! 暗黒の破壊神』6話に登場するシーン・ハリは、D・Sに放たれた刺客。D・Sの好色な性格を利用し、罠にはめようと無垢な女性のふりをしてベッドに誘いこむ。
式蜘蛛の呪符魔術でD・Sを仕留めようとしたが、無垢な女性らしからぬ鎧のあとにに気づかれて、手籠めにされてしまう。原作マンガでは少年誌であるにもかかわらずかなり際どいシーンとして描かれている。行為を終えた後のD・Sのセリフで、耳たぶを噛んだだけと表現していたのは作者ならではの言い逃れだったのではないだろうか。
シーン・ハリの次に刺客としてD・Sの前に現れたのがシーン・ハリと同じく鬼道三人衆のカイ・ハーン。彼女もD・Sの毒牙にかかってしまう。古代語魔術と破裏拳流剣法でD・Sを追い詰め、コカトリスを召喚して石化しようとした際に、シーン・ハリがD・Sを守るために現れる。
仲間割れをしている隙に、暴走したコカトリスがカイ・ハーンを襲い、毒に犯されてしまう。D・Sが毒を吸い出そうとするのだが、この構図とカイ・ハーンの口から漏れ出る声がセクシーで、ファンの人気を集めているシーンだ。
シーン・ハリとカイ・ハーンを従えていたのが、アーシェス・ネイだ。元々は戦災孤児で、D・Sに拾われ育てられた過去を持つ。D・Sの娘であり、恋人であったが敵対関係になっている。敵として現れたアーシェス・ネイをD・Sは、昔を懐かしむように胸や身体を嬲りまわす。かつての恋人に堕とされそうになるも、踏みとどまるアーシェス・ネイ。彼女には、D・Sを殺さない限り解けない呪いがかけられていた。それを知ったD・Sは自ら心臓を取り出し、命を落とすのだった。ただの好色だけでなく、愛を感じるシーンだ。
今回は3人の女性が毒牙にかかってしまうシーンを紹介したが、この後のストーリーでも彼女たちのセクシーなシーンを目にすることができる。また、この3人以外にも多くの女性がD・Sの毒牙にかかってしまう。新シリーズが始まるアニメでも、どんなセクシーシーンが登場するのか非常に楽しみだ。