大反響の『鬼滅の刃 柱稽古編』テーマ曲に隠された伏線…「最終回への予告か」

『鬼滅の刃』柱稽古編 キービジュアル 
C吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

人気TVアニメ『鬼滅の刃』の新シリーズ『柱稽古編』は現在(5/22)までに2話が放送され、動画配信サイトの「Netflix」や「Amazon Prime」などで1位になるなど、大きな反響を得ています。

そんななかで、同作のエンディングテーマで「HYDE×MY FIRST STORY」の歌う「永久 -トコシエ-」時の映像が、第2話放送で初披露されると「最終回の予告か」などとネット上で話題になりました。

※ネタバレには十分注意しておりますが、ここから先は『鬼滅の刃』未放送分のネタバレに感じる恐れのある記述があります。アニメ派の方は特にご注意ください。

TVアニメ『鬼滅の刃』は、同名の大人気マンガを原作として、劇場版を含む前シリーズまでに主人公「竈門炭治郎」(かまどたんじろう/CV:花江夏樹)や鬼殺隊の最高位剣士である「柱」たちが協力し、強者である「上弦の鬼」たちと激しい戦いを繰り広げてきました。

今回の『柱稽古編』は、鬼の始祖「鬼舞辻無惨」(きぶつじむざん/CV:関俊彦)や「上弦の鬼」とのきたる決戦に向けて、炭治郎たち剣士が柱の稽古により強化を図る物語です。

今回話題になったエンディングテーマでの描写は、雪道に赤い模様が6つ(血と思われる)あり、その上を歩くとひとつだけが残るというものです。

これを見たファンからはネット上に「耐えたのは1人のみ、つまり禰豆子だけだったって表現では」「「あ、ひとつ踏まれてない!程度にしか思わなかったけど、改めて見てゾッとした」「残ったひとつも少し滲んでるのは、鬼が入ってるからでは…」などと、何かを匂わせる秀逸な描写に感嘆の声があがっています。

6つの血、そして禰豆子(炭治郎の妹:ねずこ/CV:鬼頭明里)だけという意味は、最終版には明らかになることでしょう。気になる方は是非本編をご覧下さい。

ちなみに、今作はオープニングテーマは、同じく「MY FIRST STORY × HYDE」による「夢幻(むげん)」で、こちらの描写にも、「無惨を絶対に許さねえという産屋敷一族の執念を感じる歌」などと、絶賛されています。

こちらもあわせ、今からでも『鬼滅の刃』を追いかけてみてはいかがでしょうか。







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