アニメ『アオのハコ』第2話 このあとどうなるの? まぶしすぎる輝きに「俺の青春にとは違う」

部活終わりの千夏 第1話場面カット

「週刊少年ジャンプ」で連載中で話題沸騰中の『アオのハコ』が、TBS系28局で10月10日23時56分から第2話がついて放送され、早速スピーディーな迫力あるアニメーションや、深夜枠っぽい?コメントに注目が集まり、トレンド入りする話題になっています。

 

『アオのハコ』は三浦糀先生のマンガが原作で、バドミントン部に所属する主人公「猪股大喜」(CV:千葉翔也)は、ひと学年年上で女子バスケットボール部のエース候補の「鹿野千夏」(CV:上田麗奈)に恋をし、何かと気に掛けていました。

 

中間一貫校の「栄明高校」で高校に進学した大喜は千夏との距離を縮めていき、何だか甘酸っぱい場面も多々あるため恋愛ものと思われがちですが、ふたりを中心にスポーツ描写も多く、恋愛とスポーツ両面が見どろこな青春ストーリー作品です。アニメ版に際してはPVの時点で「神作画の予感」などと作画へも注目が集まります。

大喜の家に来た千夏 第2話場面カット

第1話では、初めは千夏に声もかけられなかった大喜でしたが、同じ体育館で活動する部活ということを通じて徐々に話せるようになっていきます。ひょんなことから千夏が転校してしまうかもしれないと焦った大喜でしたが徒労に終りほっとしていると、彼女は転校しないために大喜の自宅に居候することになったのでした。

 

片思いの人との同居生活がどのようになっていくのか注目された第2話では、お互いが学校では同居を隠して生活することを決め、慣れないスタイルに戸惑いながら生活していきます。慎重に生活する大喜でしたが、腐れ縁で全国クラスの新体操の実力を持つ「蝶野雛」(CV:鬼頭明里)が千夏に彼氏の有無ズバッと聞いてしまうなど、気を揉むようなことがありつつも少しずつ順応していきました。

 

そして大喜と明里は下校中、千夏が大喜の先輩でバトミントン部エースの針生健吾(CV:内田雄馬)と一緒に歩いている姿を目にしてしまいます。

 

この展開にネットでは「三角関係になる雰囲気が出てて切ない。雛は大喜の恋を親友として応援しているうちに自分の気持ちに気づく流れかなあ」などと今後の展開を予想する声のほか、「見始めたが眩しすぎて消えそう。少なくとも俺の知ってる高校生活にはあんなに眩しくなかった」と自身の経験に照らす声もありました。

 

まだまだ始まったばかりで、『アオのハコ』の後に放送している同じくジャンプ作品の『ダンダダン』も話題になっています。今からでも続けてチェックしてみてはいかがでしょうか?

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