鳥山明先生先生がまさかの芸人に明かしてた?『やりすぎ都市伝説』で明らかになった噂の真相

『ドラゴンボールDAIMA』第2弾メインビジュアル (C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション

2024年10月20日(日)にテレビ東京で『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2024秋』が放送され、次々とテラーから語られる珠玉の都市伝説のなかで、今年3月に亡くなられた鳥山明先生のエピソードが語られました。

鳥山先生の都市伝説を語ったのは、お笑いコンビ「チキンナンバン」の大川知英さんです。大川さんは、「ひょんなことから親友になった」とし、鳥山先生と毎年2回ほどは会っていたそうです。そして、ご本人から聞いた話として、以前から噂のあった『ドラゴンボール』のスーパーサイヤ人の髪の色は、塗るのが面倒だから色無しにしたという説について「めんどくさかったそうです」と明かしたうえで、「本人は白色のイメージだったが、アニメを観たら金髪なんだと知った」とし、鳥山先生は放送されるまで知らなかったそうです。

また、鳥山先生は主要キャラを覚えていないそうで、大川さんが好きな「ベジータ」の大猿化したバージョンの絵を書いてもらおうとした際には、「どんなんだったっけ」と忘れており、大川さんが携帯電話で出した画像を元に模写したエピソードも語っています。

ほかにも高額納税者のため自宅から空港までに信号が無い「鳥山ロード」と呼ばれる道がある、という都市伝説についてもご本人に確認したところ、「そんな道はない。信号にも渋滞にもひっかかる」と明かしていたそうです。

最後には『Dr.スランプ』を連載していた当時の鳥山先生は、一週間の睡眠時間が20分だったという驚愕の都市伝説については、「当時はアシスタントがいなかったそうで、こくりこくりという居眠りを含めて20分くらいだったらしい」と語り、こちらは本当だったことを明かしました。

この鳥山先生のエピソードには、今田耕司さん、東野幸治さんなどお馴染みのMC陣も感嘆しきりでした。今なお語り次がれる鳥山先生の遺作ともいえる『ドラゴンボールDAIMA』は絶賛放送中で、この『ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説2024秋』は、Tverでも配信中です。

これを機会にぜひ鳥山先生の作品や、珠玉の都市伝説を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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