【推しの子】最終回 3期決定に歓喜も「闇落ちルビーがアクアよりこわくなって…」

今夏の期待のアニメ『【推しの子】2期』が2024年10月6日に第24話(2期としては第13話)が放送され、ついに最終回を迎えました。

 

※この記事ではアニメ『【推しの子】2期』の内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。

 

『【推しの子】』(原作:赤坂アカ/作画:横槍メンゴ)は、2020年4月に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まり、現在までに累計1650万部を突破している同名マンガが原作です。

 

『【推しの子】2期』は前半を「星野アクア(CV:大塚剛央/内山夕実)」や「有馬かな(CV:潘めぐみ)」「黒川あかね(CV:石見舞菜香)」といった主要キャラたちが臨んだ舞台「東京ブレイド」を中心に描かれました。後半に入ると「プライベート編」として、アクアの父親探しやアイドルユニット「B小町」の「星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)」、有馬かな、「MEMちょ(CV:大久保瑠美)」の話しがメインで展開しています。

 

前話では宮﨑県でMV撮影に勤しむ「B小町」を中心に描かれ、終盤でルビーがカラスに奪われた宿の部屋の鍵をあかねと探していたところ、アクアの前世「雨宮吾郎(CV:伊東健人」とおぼしき遺体を発見してしまうのです。

 

最終回では、あかねを利用してしまったアクアがあかねに謝罪すると、泣き出したあかねに「今度は俺が支えたい」とアクアはあかねにキスをします。このシーンは「まさか速攻キスするなんて…」「きゃーーー!キスした!」などと、ネット上でざわついていました。

 

そして落ち込むルビーの前には謎の女の子「ツクヨミ(CV:木野日菜)」が現われ、まだ年端もいかない少女でありながら、ルビーたちの過去や、「星野アイ」と雨宮吾郎の死の真相までも知っているかのような言動を残すのです。

 

すると天真爛漫だったルビーは犯人に対して憎悪の感情を持つようになり、神社では皆が役者としての願いをするなか「早くアクアがママと先生を殺したやつを見つけ出せますように」と、今までの雰囲気から一変した姿をみせました。

 

最後にはMVが成功したこと、舞台は半年後へと移ることが明かされ、放送後には3期の製作決定が発表さ。今後の鍵を握る先述のツクヨミのほか、「カミキヒカル」の声優が宮野真守さんと明かされました。

 

これを受け、ネット上では「ルビーが闇落ちしかも泣いてる。ここから推しの子本番か。最高でした」「宮野さんなら安心だ」「ルビーがアクアの闇落ちより怖い」などと、歓喜の声と、3期ビジュアルのルビーに戸惑う声が見られます。

 

まだ3期の放送時期は未定ですが、続報を待ちつつ2期までのアニメを見返してみてはいかがでしょうか。

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