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『【推しの子】2期』21話 アクアの父親探しが終焉? 「プライベート編」開幕に「待ってました」

TVアニメ『【推しの子】』「プライベート編ビジュアル」©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

今夏の期待のアニメ『【推しの子】2期』が2024年9月11日に第21話(2期としては第10話)が放送され、前話で「星野アクア」(CV:大塚剛央/内山夕実)」や「有馬かな(CV:潘めぐみ)」「黒川あかね(CV:石見舞菜香)」といった主要キャラたちが臨んだ舞台「東京ブレイド」を終え、ついにアクアが謎に包まれた父親探しを本格化し始め、物語が一気に動き始めました。

 

※この記事ではアニメ『【推しの子】2期』の内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。

 

『【推しの子】』(原作:赤坂アカ/作画:横槍メンゴ)は、2020年4月に「週刊ヤングジャンプ」で連載が始まり、現在までに累計1650万部を突破している同名マンガが原作です。

 

『【推しの子】2期』は前話まで、舞台「東京ブレイド」の脚本を巡るトラブルや、アクアたちが過去のトラウマに悩まされつつも克服し、圧巻の演技で舞台を躍動する様子が描かれました。

 

そして前話の最後では、アクアが自身の父親を探す動きを見せ始めたことから、「ついに始まった」などと、今回以降の展開が注目されていたのです。

 

今回の21話では、「東京ブレイド」主演の俳優「姫川大輝(CV:内山昂輝)」とふたりきりで話せる機会を得たアクアは、姫川に「DNA鑑定書」を提示し、「あなたと父親が一緒」と衝撃の告白をしました。これを冷静に受け取った姫川は自身の自宅にアクアを招くと、異母兄弟であること、父親は姫川の母とともに心中してしまい、既にこの世にいないことを語りました。

 

母親「星野アイ」が殺された復讐相手と目論んでいた父親が既にいないことを知ったアクアは、「普通に幸せなったいいんだ」と思い始め、心が晴れやかになったような表情を見せました。このアクアの心が洗われていくことを表現した場面では、アクアの目に輝きが戻っていくことと、カーテンを開けて朝日が差し込む様子がリンクするように描かれ、「アニメならではの演出」「アクア浄化のとき」などと、ネット上でも好評です。

 

後半では、アイドルユニット「B小町」の「星野ルビー(CV:伊駒ゆりえ)」、有馬かな、「MEMちょ(CV:大久保瑠美)」がメインになり、YouTubeの戦略を練ったり、新曲の制作にルビーが駄々をこねる姿がほのぼのとした雰囲気で描かれました。

 

そして、舞台はB小町のMV撮影のために宮﨑県へと移っていきます。

 

最後には宮﨑県とおぼしき場所で謎の女性が笑顔を見せており、何やら不穏な雰囲気も感じられ、次話も要注目です。

 

アニメ『【推しの子】2期』は、毎週水曜日23時より「TOKYO MX」ほか全国35局にて放送中で、「ABEMA」では同時配信、その他の配信サイトでも順次予定されています。まだまだ始まったばかりの同作を視聴してみてはいかがでしょうか。

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