日本の浮気率が急上昇… 浮気に関する意識は本当に変わったのか?
夫婦や恋人同士相手の行動が気になってしまうのは、仕方ないことなのかもしれません。世間でも浮気については様々な意見が述べられていますが、どこからが浮気になるのかという点では人によって違いがあるようです。本記事では「浮気の線引き」についての意見とその理由について、ネット上でのやりとりを基にご紹介したいと思います。
「浮気の定義に関するアンケート調査」を、エキサイト株式会社がおこなったところ、浮気された経験がある人は4割を超える結果になっていました。近年日本の浮気率は増加傾向にあるようで、5人に1人は浮気をした経験があると答えているとのこと。アンケートからもあまり自分から「している」と答えにくい内容のため、もしかすると実態はもう少し多いのかもしれません。
またアンケート内で「浮気の線引き」についても調査しており、浮気判定が‟厳しい人”と‟ゆるい人”に分かれる結果となりました。ボディータッチが既に浮気になるという人もいれば、「体の関係を持つまでは浮気でない」という人も…。一方で「大切に想ったら浮気」「気持ちが一番その人に寄っていたら浮気」など、行動を起こさなくても浮気だという厳しい声もあがっています。
内面的な要因が浮気の決め手だとすれば、見えない分証拠を掴むのは難しそうです。しかし中には「浮気されてもバレなきゃ大丈夫でしょ」「自分を一番に思ってくれるなら良い」とかなり寛容な人も存在。このように一様に「浮気」といっても、様々な意見があり自分の基準では図れなさそうです。お互いの意見を合わせておく方ことをお勧めします。
また浮気をしそうな男女の特徴として共通しているのは、“寂しがりや”や“よく嘘をつく”“隠し事が多い”などの項目。これらはアンケートでも半数を超える人が、浮気性の特徴として答えているようです。自分のパートナーが、この特徴が当てはまる場合は注意しておいたほうが良いかも。
以上「浮気の線引き」についてご紹介してきましたが、人によって価値観が違うためはっきりと線引きすることは難しいでしょう。パートナーとトラブルにならないように、事前に確認することが必要かもしれません。