早くも発売から1週間「switch2」に世間の反応は? 公式からは「過去最高」の発表も
2025年6月5日(木)、ついに任天堂から「Nintendo Switch 2」(Switch 2)が発売され、本日(6月12日)で早くも1週間が経過しました。これまでの世間の反応はどんな状況なのでしょうか。
まず、発売開始直後に話題にあがったのは高額転売問題です。
Switch2を巡っては、抽選販売開始以降、当落選の結果をSNSなどでアップする人も多く、いまだ手に入らない人も多い状況です。(筆者も外し続けています…)
任天堂は発売開始前からフリーマーケットサービス運営事業者3社「メルカリ」(メルカリ)、「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」(LINEヤフー)、「楽天ラクマ」(楽天グループ)と協力し、転売対策を講じてきましたが、たとえばメルカリでは10万円以上の出品もいまだに見られる状況です。
まだ手に入らない方も多い状況ではありますが、11日に任天堂は発売開始後4日間の世界累計販売台数が350万台を突破したことを発表しました。これは、任天堂のゲーム機としては過去最高となるそうで、その人気ぶりがうかがえます。
そして、気になるゲーム機の性能としては、グラフィックのバージョンアップに対して声が見られる他、新要素のゲームチャット機能とJoy-Con2をパソコンのマウスのように操作可能になった機能を評価する感想が多く出ています。
特にJoy-Con2は従来の小さなボタンを押しながら着脱する方式から、磁石で着脱する仕様に変わったため、使用感に感動する声が出ていました。
ソフト面はというと、『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング』へは「従来のマリカーを楽しみながら新要素がマッチしていて楽しい」「掘る、壊す、といった要素を大胆に取り入れていて予想以上に面白い」などと、楽しんでいるユーザーが多くいます。
その他、980円で配信されている「Nintendo Switch 2 のひみつ展」は、「内部の仕組みや開発の経緯がミニゲームで楽しく知れる」として、安価でありながら人気のようです。そのミニゲームも「シンプルで思わずハマる」と、事前には予想できなかった「当たり」ゲームといえるでしょう。
まだまだ手に入らない方の方が多い状況と思われますが、気長に待ちつつ、手にした時の楽しみにいまは情報を集めてみてはいかがでしょうか?