「全然わかってない」西野亮廣がネット上の批判を真っ向から否定! リテラシーの低さに「ちゃんと子供に教えて」と懇願も

4月23日、お笑い芸人・キングコングの西野亮廣さんが自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。現在上映中の『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』の製作総指揮を務める西野さん。一人でも多くの人に作品を届けるために全国の映画館を訪れ一般客と一緒に鑑賞したり、舞台あいさつで交流を図るなど精力的に活動しています。

一方、ネット上では映画公開直後の観客動員数が前作を下回ったことを受け、製作費の一部に活用された「事業投資型クラウドファンディング」に関して、「投資した人が損をするのではないか」といった声も上がっていました。

こうした意見に対し、西野さんはライブ配信の中で真っ向から否定しました。映画の初動成績だけを見て、投資した人が損をすると決めつけるような声に対し、「全然わかってない」と強い言葉で反論したのです。

西野さんは、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』について、「チケットの売り上げだけが配当の対象になるわけではない」と説明。映画に関連するグッズ販売やイベントなどで生まれた利益も配当の対象になることを強調しています。

さらに、西野さんは興行収入だけでなく、そのほかの関連事業による利益のほうが大きくなる可能性にも言及。映画にまつわるあらゆる事業利益を、10年間という長期にわたって配当していく仕組みであることもあらためて説明しました。

こうした新しい取り組みの背景には、「お金はないけれど挑戦したい人の選択肢を作りたい」という西野さんの強い思いがあるようです。大手企業が潤沢な宣伝広告費を投じる作品が存在感を強めるいまのエンタメ業界において、中小のベンチャー企業がオリジナルIPで勝負していくための新たな仕組みとして注目されそうです。

また、西野さんは、仕組みを十分に理解しないまま断定的な意見が広がっていく現状に対し、情報を正しく読み解く力の大切さにも触れました。そのうえで、こうしたリテラシーの問題について「ちゃんと子供に教えて」と訴える場面もあり、発言には強い危機感がにじんでいました。

映画公開からまもなく1か月を迎える『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』。初動は決して満足のいく数字ではなかったものの、鑑賞した人たちの間では絶賛の口コミも広がっており、作品は長期戦の様相を見せています。

話題を集める本作が、ここからどのような広がりを見せるのか注目が集まります。

ポスタービジュアル© 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会

 

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