鍛え抜かれた体へ捧げる掛け声が話題!? マッチョへの褒め言葉とは

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 筋骨隆々のマッチョな人へどのような形容詞で褒めていますか?「すごい」などと驚くような表現をする人が多いのではないでしょうか。最近では「脳みそまで筋肉」の略語とされている“脳筋”という言葉。しかし悪い意味でも使用できるため褒め言葉とは言い切れません。一方でマッチョはボディビルの世界までいくと、面白い褒め言葉が多数あり、今回はその一部を紹介していきます。

 ボディビル大会は、ステージ上でおこなう大会のため応援として“掛け声”が使用され、何かに例える詩的な要素もあるようです。たとえば筋肉の大きさを褒める言葉としては「ナイスバルク」が一般的。バルクとは筋肉の大きさのことを表し、褒め言葉になっています。他にも絞った体に対して「そこまで絞るのに眠れない日もあっただろう」と褒め讃えたり、腹筋に対しては「腹斜筋で大根おろしたい」とユニークな掛け声を捧げたりすることも。一方胸筋を称える言葉には「胸がケツみたい」腕へは「上腕二頭筋ナイスチョモランマ」という世界一高い山に例えた褒め言葉があります。いずれもユーモア溢れる褒め言葉で、ボディビル会場を盛り上げてくれるでしょう。

 ちなみに、タレントのマツコデラックスさんもマッチョの掛け声に大爆笑。以前『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、特にボディビルダーの掛け声が特集された際に、次々と出てくる選手達に対し「どんどん迫ってくるよマッチョのインベーダーゲーム」という的確でユーモアな掛け声を聞き大笑いをしていました。

 鍛えていないと分からない褒め言葉も多いですが、ユーモアな言葉は見ている人も楽しい気持ちになるでしょう。ステージが舞台の競技は他にも掛け声が隠れていること可能性も。観戦する時は、掛け声に注目してみるのも面白いかもしれませんね。






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