大谷翔平の年収は実質1位? 「アスリート長者番付」に驚愕の声

大谷翔平選手のインスタグラム(@shoheiohtani)より

アメリカの経済誌『フォーブス』が5月16日に「世界のアスリートの長者番付」を発表し、米大リーグで活躍する大谷翔平選手の年収(ロサンゼルス・ドジャース)が13位に入り、驚きのコメントが多く投稿されています。

この番付は、アメリカの経済誌『フォーブス』が1990年より前年の5月1日から1年間の推定年収を調査し、毎年5月ころに発表されているものです。競技によって得られるものと、スポンサー収入などの競技外で得られるものの合計で算出されています。

今回、大谷翔平選手の年収は公表された上位50位のなかで日本人として唯一選出されました。その収入は、競技内で2530万ドル、競技外で約6千万ドルだそうです。そして、同番付の1位にはサッカー界からポルドガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手(アスナスル)が2年連続で選出されました。

ロナウド選手の内訳を見ると、競技内で2億ドル、競技外で6000万ドルだそうで、競技外で見ると大谷翔平選手と同程度の年収とわかります。これには「世界的なスポーツの知名度を見ると、野球はマイナーの域にいるのに大谷選手の市場価値が高すぎる」「サッカー界のレジェンドと競技外収入で肩を並べるなんて…」「過去に錦織圭選手や大阪なおみ選手(ともにテニス)がランクインした時よりも、野球でランクインした分だけ凄みを感じる」と、競技の知名度から鑑みてその凄さに驚きの声があがっています。

ちなみに同番付の2位にはジョン・ラーム選手(テニス)、3位には番付常連ともいえるリオネル・メッシがランクインし、歴代最高年収は2015年のフロイド・メイウェザー・ジュニア選手(ボクシング)の3億ドルです。







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