鳥山先生…偲ぶ声続々 『ドラゴンボール DAIMA』は「ただいま」?

ドラゴンボールDAIMAメインビジュアル
©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション

2023年10月に「ドラゴンボール」シリーズ待望の新作アニメ『ドラゴンボール DAIMA(ダイマ)』が2024年秋に放送されると発表されて、9か月。公式Xにて「『ドラゴンボールDAIMA』2024年10月放送決定!新キャラクター&メインビジュアルが解禁 さらに待望の新トレーラーも公開!」と告知され、映像を見たファンの反応はさまざまです。

続報を待ちわびていたファンは、上述の告知によって、ついに2024年10月に「フジテレビ」で放送開始されることが新たな動画やビジュアルとともに発表されると、歓喜の声とともに原作者の鳥山明先生を偲ぶ声が相次いでいます。

 

『ドラゴンボールDAIMA』は、惜しまれながら亡くなられた鳥山明先生が、生前に執筆した新エピソードで、制作に深く携わっていたそうです。本作は何らかの陰謀によって小さくなった悟空がまだ知らぬ世界を冒険しながら、その陰謀を解決していく物語。

新たに公開された映像によると、どうやら小さくなってしまったなかには「ベジータ」「ピッコロ」「界王神」などの主要なキャラクターもいるようです。また、物語の鍵を握りそうな「グロリオ」はどこか界王神に似た見た目で、謎の「仮面の魔人」はなんらかの武器を投げる様子も描かれていました。

まだまだ謎の多い本作は、メインビジュアルを見る限り、横に世界感が3つ描かれており、これらの世界を行き来するような展開も考えられます。

 

この公開された映像には「興奮が止まらない……」「バトルものから初期の冒険物に回帰するのはマジで熱い」とワクワクが止らない声が多く見られます。また、「鳥山先生の遺作思う存分楽しませていただきます」「鳥山明って名前が表示されるだけで泣きそう」と、偲ぶ声も相次いでいます。

そのほかにも「DAIMAって鳥山先生のイニシャルTAをたすとTADAIMA(ただいま)なんだよな。何か意味があるのかな」と、意味深なコメントも見られます。

新作アニメを楽しむために、今から「ドラゴンボール」シリーズを見返して、10月に備えてみてはいかがでしょうか。

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※公開された新映像はこちらです。

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